借りている物件の大規模改修工事が必要になったら

築年数の古い建物は入居者がなかなか決まらず、安価な家賃に設定していることがほとんどです。そういう物件を好んで入居している人も多いですが、場合によっては老朽化の耐久性や耐震性などの問題から大規模改修工事が必要となり、退去を命じられることがあります。その際次のようなポイントについて確認しておくと良いでしょう。まず挙げられるのが通知を受けた時期です。一般的には工事前のおおよそ半年前には通知する必要があり、急に来月から工事を行うため退去をと言われても拒否する権利があります。またその際にかかる引越し料なども請求できる場合があるため、立ち退き前に確認しておくと良いでしょう。次に挙げられるのが再入居に関するポイントです。長年住んでいれば愛着もわき、また入居したいと考えることがありますが、大規模改修工事を行うことで設定家賃が上がることもあるため、大家などに確認し、どの程度の家賃になるのか、また再入居は可能かなどと問い合わせておく必要があります。上記の点についてしっかり確認しておくことをお勧めします。

マンション購入に際し考える大規模改修工事のこと

結婚して家庭を持つと次に考えるのが住まいのことです。しかも子供が生まれて家族が増えるとなるとなおさらです。その場合一軒家の購入を考えている方はいいのですがマンション購入を考えている方は是非大規模改修工事のことを頭に入れておいたほうがいいです。一軒家の場合家に関わる修繕、例えば建屋の周りの塀の建設や外壁塗装は個人の自由です。汚れようが古くなろうが家主の都合でやればよいことです。マンションの場合はそうはいきません。毎月のローン支払いのほか共益費として管理費とこの修繕積立金を合わせた額が引き落とされます。半ば強制的なものなのですがこの金額がばかになりません。筆者も住宅ローンとは別に支払いしていますが毎月三万円位かかります。しかも将来住宅ローンを終えたとしても共益費のほうは住み続ける限り一生払うことになります。しかも一般的に修繕積立金の見積もりは入居時は甘く、多くのマンションはその後値上げしています。ただ億単位がかかるとはいえ、綺麗に変身した姿を見るとやって良かったと感じます。強い意志で修繕費を積立られない方にはマンションをお勧めします。

大規模改修工事の注意点は

マンションにお住まいの方なら良く引こされるでしょうが大規模改修工事というのはどの程度の工事を示すものでしょうかマンションも年数が経ってくると色々と補修箇所が出てきます。天井の防水が切れたり、全体的に鉄部にサビが出てきたり\汚れてきたり、共通の設備に不具合が出てきたりというのを一気に補修する事です。足場を組んで大きな費用をかけて修理を行います。分譲マンション等はある程度計画を決めて10年から20年後に修繕を行うという計画で補修費のお金を毎月徴収して大規模修繕の際には、積み立てたお金を使ったりしています。金額も大きいので、選ぶリフォーム業者によって金額に大きな開きが出てきます。しかし、ただ安いだけでは、その後マンションの劣化が進み早い時期に再度大規模修繕工事を行わなければならなくなり、しっかりとした業者さんを選別するというのは管理組合や賃貸マンションであれば管理会社の腕の見せ所でしょう。

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